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火災保険と水害リスク

どうも、管理部の大柿です。

ムネカタテックではパナソニックの方々と情報交換を定期的に行っています。現在の住宅業界の動きやトレンド、新たな商材の事などをいろいろ勉強させていただいています。

今回はそこで教えていただいた火災保険についてご紹介します。

ちょうど今日は南から台風が来ていますが、みなさまがお住まいの地域の水害のリスクはどの程度でしょうか?

つい先日は福島市において、新たに「ため池ハザードマップ」が公表されました。

通常の河川からの洪水のハザードマップだけでなく、下水道や側溝、水路などから水があふれる内水のハザードマップや今回のため池ハザードマップなど、福島市のサイトではさまざまな水害リスクを確認できます (リンクは福島市のサイトです)。

 

風水害による被害は、火災保険によって保険金が支払われます。ここ数年は自然災害☔が増加しているため、主要各社の火災保険収支は赤字傾向にあるそうです。

そこで、早ければ2023年にも水害リスクによって保険料に差をつける「地域別保険料(水害補償)」を導入する見込みとなっております。

要は、川沿いの土地などの水害リスクの高い地区では保険料を上げ、高台の土地などの水害リスクが低い地区では保険料を下げる、というように、今まで都道府県で一律だった保険料が立地条件で保険料が変わることになる、ということです。

 

これから住宅を建てる土地を探している方や、中古住宅の購入を検討している方などは、安全面はもちろんのこと、保険料💴の面からも水害リスクにもぜひ注目してください🏠

今後詳しい情報がわかり次第、またご紹介いたします😄

管理部 大柿